1974-05-14 第72回国会 参議院 商工委員会 第14号
また、準備機、その他の設備につきましても、きわめて優秀なものが開発されまして、織物の生産形態を一変させるようになってまいりました。このことは、私ども織布業界に大きな効果を及ぼしたばかりでなく、わが国の繊維機械メーカーにも大きな影響を与えまして、先進諸国に比べましても、決して劣らない機械の開発が行なわれるようになったわけであります。
また、準備機、その他の設備につきましても、きわめて優秀なものが開発されまして、織物の生産形態を一変させるようになってまいりました。このことは、私ども織布業界に大きな効果を及ぼしたばかりでなく、わが国の繊維機械メーカーにも大きな影響を与えまして、先進諸国に比べましても、決して劣らない機械の開発が行なわれるようになったわけであります。
また準備機その他の設備につきましてもきわめて優秀なものが開発されまして、織物生産形態を一変させるようになったわけであります。このことは私ども織布業界に大きな効果を及ぼしたばかりではなくて、わが国の繊維機械メーカーにも大きな影響を与えまして、先進諸国に比べましても決して劣らない機械の開発が行なわれるようになったわけであります。
そこで合化繊等の織物の場合には、これは綿と若干違って、準備段階における準備機の役割りというものがかなり私はあると思うわけですね。
○辻一彦君 たとえばそういうような大きな織機でなくても、準備機という段階があるわけですが、そういうものは第一次の場合にもあったのはそのまま残っておるわけなんだけれども、第一次の場合には、全部準備機というものはない程度の簡単な機ですか、どうなんですか。
○政府委員(佐々木敏君) 先生のおっしゃいますように、繊維産業の付加価値を高めるためには、織機本体のみでなくて準備機等の近代化が当然に必要であります。ただいまこの特繊法に基づきまして、構造改善の中小企業振興事業団からの貸し付け対象設備には、現在すでに織機のみならず、準備機、管巻機、撚糸機、整経機、サイジング機等々すべて含んでおる次第であります。
それから、辻先生の準備機に対してもっと構造改革をやらなければいかぬという御説は、これは業界は常に陳情いたしておりますけれども、最初のビジョンが準備機と織機本体とがある程度つり合いがとれないとというお役所の計算もございまして、私どもそれを痛感しておるわけでございますが、最近特に付加価値をつけるために準備機の構造改革に力を入れたいと思いますが、もう残り二年になりましたので、この間予算もそうたくさんございませんし
しかし準備機等を加えると二十五万円じゃ借金の一部にしかならぬ、幾ら十万台買い上げてやろうとおっしゃっても。私の県で大体一万五千台の割り当てになるそうです、十万台を割り当てると。石川県が八割くらいになるそうですから一万二、三千台になるのでしょうか。石川、福井というのは輸出織物の大部分の産地でありますから、たいへん大きな影響がある。とても一万五千台なんてだれも供出しません、安過ぎて。
それから仮より機等の準備機その他、織機以外のものは今度買い上げの対象にもいたしておりますので、その間の事情はひとつ御了承いただきたいと思います。 あなたも福井でありますが、私も新潟であります。これはそんなに簡単なことではないのですが、織機に関して言うと、福井・石川・新潟、新潟・石川・福井というようにこれが代表的三県でございます。その拠点は全部私の選挙区のどまん中でございます。
これは福井等産地の強い声でありますが、借金が返せるだけの買い上げをしてほしいということと、準備機もひとつ一緒に、買い上げるならば買い上げてくれと、こういうことであります。 それから、もう時間も迫っておりますから、ずっと並べて私質問しますから、まとめて御答弁いただければいいと思います。 一つは、やみの織機の問題も非常にむずかしいのでありますが、これは一体どういうようにお考えか。
それが一つと、もう一つは、綿の場合には、管巻機だけで大体用が足りるようですが、福井のような合化繊のところでは、たくさん準備機があります。
ただ、もっと具体的にこまかい話になりますと、その織機と準備機との予算の割り方が、もう少し準備機のほうにウエートをかけてもらいたいとか、いろいろ産地で承りますけれども、基本的に、今日半分ちょっとの達成率であるということは、原因は何かとおっしゃれば、私はいまのように理解をいたしております。
それから、業種全体の計画に対してどの程度の進捗ぶりを示しているかと申しますと、四十四年度の見込みを含めまして、織機のビルドそれから準備機のビルドを合わせまして全体計画の三六%を消化することになります。 次は織機のビルドの内訳を見てみますと、全体計画で考えておりますのに比べまして、いままでの実績を見ますと、自動職機及び超自動織機の比率が大幅に高まっているということが特徴でございます。
もう申し上げるまでもないわけでございますけれども、繊維機械は紡機、織機、準備機等から始まりまして染色整理仕上げ機あるいは編み組み機、部・用品等、いろいろな分野に分かれておるわけでございまして、昭和四十年に行なわれました工業センサスによりますと、これらの各種繊維機械製造業、この企業の数は二千二百十三企業でございまして、そのうち資本金五千万円以上という企業はわずかに三十五企業でございます。
設備ビルドの規模は約六十億円でございまして、その内訳は織機三十一億円、準備機等が十七億円、共同施設に十二億円でございます。企業の集約化の件数は約百六十余でございまして、参加事業所が約二千有余であります。商品開発の件数はビニロンホース基布の開発など三件でございまして、労務対策につきましては、従業員の宿舎や住宅の建設など六十四件でございます。 昭和四十三年度の実施産地は二十八でございます。
それから、現在まだ復旧のできておりませんものにつきましては、これは海水をまともに受けたとか、あるいは工場が全壊したとかいうふうなために機械が非常に痛んでおりまして、織機のみならず準備機等につきましても、機械メーカーに発注しなければならぬ、部品も取り寄せなければらぬというふうな状態でございまして、現在これを進めつつあるわけでございます。
繊維工業の十大紡を初めとして、工業に携わっておられます方が日本の輸出の第一位を占めるほどしし営営と努力健闘せられました長き歴史には、満腔の敬意を表するものでありますが、また織機を作り、紡績機械を作り、その準備機を作った人々は、少くとも豊田翁のごときは今日はございませんけれども、過去においては国定教科書に出るほどの、国家にとってりっぱな功績を上げておる。
これらについてできるだけ努力してこれと並行して将来そういうふうな市場開拓が十分できますような場合には、さらに繊維機械についてもこれまた資金のワクにも関係ございますが、考えていきたい、特に繊維機械についても、紡織機というものは現在相当出ておりますが、そのほかの仕上げ部分とか、あるいは染色整理機械とか準備機のようなものにつきましてはそういった必要が将来出てくるのではないか、こう考えておる次第であります。
建築するには、幾多の土地に關する政策立案、實施を必要とします、これらが公正妥當で効果的であるためには、立案の根本資料である土地臺帳が正確でなければなりません、わが國の土地臺帳は完備しておらないのでありまして、この際、公正妥当な主食供出のためにも、國土計畫的觀點よりしても、さらに境界の爭を避けるため、または、税収の完納を期するためにも、科學的調査法による正確かつ完全な土地臺帳を作成するよう、土地調査準備機關
これはごもつともな一つの考え方だと思いますけれども、これはいろいろないきさつもございましたが、要するにこの臨時人事委員會というものは、本法が完全に實施になるまでの調査準備機關ということが本來の性格になつておりますので、言葉は悪いかもしれませんが、本格的な人事院よりも多少手軽な形で行い、またこれで弊害はないのではないかという考えでかような案になつておるのであります。
これはとにかく調査機關として準備機關として出發するのでありますから。この選任方法について本格的の人事官ほど、悪い言葉でありますが、そう嚴格にやる必要はないと思つて、かようにいたしておる次第でございます。